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【体験レポート】本格的な陶芸・ろくろ体験

京都にいても、なかなか触れる機会のない京焼・清水焼の世界。今回わたしたちは、その伝統工芸の世界に触れるべく、瑞光窯さんで「電動ろくろコース スタンダードプラン」を体験してまいりました。

まずは、自分が作りたい形と色を決めるところからスタートします。
どの色もキレイで可愛らしく、迷いに迷った結果、1名は「ブロンズ」色のお皿を、1名は「飴」色のご飯茶碗をつくることに決定。

このような土の塊から体験がスタートします。

この塊からお皿の形にできるのだろうか…と不安がよぎりますが、先生である職人さんが最初の形を作ってくださり、その後も手取り足取り教えてくださるので安心です。

どのようなお皿になるのか不安と期待が入り混じります…!!

左側のスタッフはお皿を、右側のスタッフはご飯茶碗をつくっています。

指の腹を使って、少しずつ器を広げて形をつくっていくのですが、あまり力を入れすぎると広がりすぎてしまったり、ひどい場合は形が崩れてしまいます。かと言って、力を入れないでいるとしっかりと形を整えることができないため、力加減がとても難しかったです。

少しずつ器を広げていきます。

先生のアドバイスをいただきながら、少しずつ少しずつ力を加え続けること約20分。
ついについに初めての陶芸作品が完成!

ついに世界で一つだけのオリジナル食器が完成!

陶芸体験でおこなうのはここまでの作業で、このあとの色付けはプロの職人のみなさまにお任せします。事前に登録をした住所に郵送で送っていただけるため、手ぶらで行って手ぶらで帰って来れるのも、瑞光窯での陶芸体験の魅力のひとつです。
八坂の塔のすぐ横に店舗がありますので、八坂神社や清水寺への参拝途中に気軽に立ち寄り体験をすることができますので、荷物が増えがちな京都旅行にはもってこいの体験だと感じました。
そして、1カ月半後、わたしたちの手元に完成した作品が届きました!!
いかがでしょう?なかなか良い出来栄えではないでしょうか…?

左がブロンズのお皿、右が飴色のご飯茶碗です。

今回わたしたちにとっては初めての陶芸体験でしたが、2人とも陶芸の魅力にすっかり魅了され、またすぐにでも体験に行きたい!と思うほどに楽しく、充実した体験でした。

短時間で気軽に伝統工芸に触れることのできる瑞光窯での陶芸体験。体験を通じ、京都をより深く知り、より思い出深い旅行となること間違いなしです!

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