地元で昔から愛されるパン屋さんのカフェ「ペリカンカフェ」

ザ・ゲートホテル雷門の朝食のひとつに「浅草タルティーヌ」というメニューがあります。雷門限定のメニューで、地元・浅草にある老舗のパン屋さん、「パンのペリカン」の食パンを使用させていただいております。
そんなご縁もあり、「パンのペリカン」の直営カフェ「ペリカンカフェ」のモーニングを目指して行ってまいりました。

「パンのペリカン」と同じ赤い屋根が目印の「ペリカンカフェ」


「パンのペリカン」は、昭和17年(1942年)創業の老舗のパン屋さんで、商品は食パンとロールパンの2種類のアイテムのみ。「毎日食べられる、飽きの来ない味」こだわった、地元の人たちに昔から愛されるお店です。台東区で生まれ育った私も子供のころから、厚めに切った「ペリカン」の食パンをトーストして、シンプルにバターだけを塗って食べるのが大好きです。

そんな「パンのペリカン」が2017年に開業したのが、お店からほど近くにある「ペリカンカフェ」です。一番人気の「炭焼きトースト」や季節のフルーツをはさんだ「フルーツサンド」など、「ペリカン」の食パンを使ったメニューをそろえています。小ぢんまりとした可愛い店内で楽しめます。

カフェの店内。白い壁とコンクリートのブロックが素朴な雰囲気です。

お店の場所は、田原町の交差点から南に向かって少し歩いたところ、左側です。交差点から1~2分のところに「パンのペリカン」の販売店、そこからさらに2~3分歩いたところに「ペリカンカフェ」があります。いずれも赤いテントに可愛いペリカンのトレードマークが目印です。ザ・ゲートホテル雷門からは徒歩10分ほどと、少し歩きますが、パン好きなら絶対に訪れる価値ありです。

「炭焼きトースト」や「ハムカツサンド」「ハム目玉焼きトースト」など、いろいろと迷いましたが、見た目もかわいらしい「フルーツサンド」をオーダーしてみました。日替わりのスープ(この日はビーツのクリームスープ)も。

フルーツサンドは、ふんわりしっとりの食パンとやさしい甘さの生クリーム、大ぶりのフルーツがたまらない美味しさです。ビーツのスープもほっこりあたたかい味。

フルーツサンド(920円)と日替わりスープ(540円~)

帰りには「パンのペリカン」へ立ち寄り、食パンを買って帰りました。人気のパン屋さんなので行列ができることも多いですが、浅草のお土産として、喜ばれる一品です!

「パンのペリカン」の店頭
「パンのペリカン」の食パン

ペリカンカフェまで足を伸ばせなかったときは是非、ザ・ゲートホテル雷門の朝食メニュー「浅草タルティーヌ」で「パンのペリカン」の食パンの、もっちりふわふわ食感をお楽しみください。もちろんお時間が許せば、ホテルで味わった食パンの味を、お店でお土産に買って帰るのも素敵ですね!

ザ・ゲートホテル雷門でのみ召し上がれる「浅草タルティーヌ」

SHOP DATA

ペリカンカフェ

住所111-0042 東京都台東区寿3-9-11
TEL03-6231-7636
営業時間9:00~17:00 LO
定休日日曜日・祝日・特別休業日

パンのペリカン

住所111-0042 東京都台東区寿4-7-4
TEL03-3841-4686
営業時間8:00~17:00
定休日日曜日・祝日・特別休業日

*営業時間、休日など、最新の情報は直接、お店にお問い合わせください。

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